夕帰りの子供たち 平成22年8月の日記
 なんだこれ…詩のところからとか…恥ずかしいぞ


8月31・5日
 
あかねぼっこ
あくなき探究心とか勝手な科白を
付け足すな
俺は天才なんだよ
だから指からこぼれてくんだよ
他に何の理屈があろうか
一昨日から眠らないんだけど
空が黄ばんで見えるね
こんな時に降ってくるのさ
雨のように鏡のように
ちらちらと舞いあがって
きんと張り詰めた夜などに車に乗って
世界中を旅した記憶
マシンガンになりたい
綺麗事のスバル
噛み殺した髪結い神垣に拾い上げ

粟粒結核の恐怖
ガラムマサラ―! 
俺は必死に働いているんだ
追いかけてくる友人にも振り向かず

8月31日 5年後
将棋の話は書けませんでした。力不足です。
すいません。

5年後のことをかんがえたりしました。
5年後私は22歳です。まさか22歳まで生きるなんて、小学校かそこらの頃は考えませんでした。今はもうすでに17年生きてるので、5年くらいは生きていられる気がします。
3年後私は堂々と酒を飲むでしょう。父親と酒を飲むことはないでしょう。約束した人とは飲むでしょう。たばこは吸わない予定ですが、吸ってるかもしれないですね。いや、吸わないぞ。
5年後にはもちろん酒を飲んでいるでしょう。花見でも、夜の公園でも飲むでしょう。
住むところはちゃんと借りるつもりですが、何もかも失うかもしれないです。
考えるのがだるいです。
だいたい考えたって始まりません。5年後なんて、死んでるかもしれないんです。
いま一番大切にしてることが2番目になったって、まあそれは許せますが、いま一番好きな人が、5年後には2番目になってたり、どうでもよくなってたりするなら、死んだ方がましです。
自分の体なんてどうなろうと構いませんが、明日は生きてるでしょう。明後日も5年後も生きていくつもりなら、もう少し体を大切にしなくてはなりませんが、どうも、5年後なんて、生きていたいような生きていたくないような、微妙な感じです。
5年後なんて、ほんとは真っ暗で、なんにも、ここからは見えないのです。もし生きていたら、それなりに悲しいことにもなるんだろうと思います。こんなのはいくら勉強しても見通せるようになるものじゃないだろうと思います。
でも明日から、ちょっと頑張って勉強します。
忘れることが怖いです。
5年後、こんなふうに日記を書いているでしょうか。生きているなら書いてるはずです。そうならいいな。


8月31日 空の写真集を借りる

今日は私が(おそらく)一方的に愛してやまない女の子とカラオケをしてきました。調子に乗ってしまいました。彼女がブログを教えてくれるそうです。はしゃいじゃいます。
これ以上彼女の事を書くと、たぶん怒られるので書きません。
あついですあついですあついです。
メロンパン食べました。

8月30日 マンホールX

すごく前まで、マンホールはお墓につながってると思っていた。どうでもいいけど。

明け方に嫌な夢を見て、これが最強に嫌な夢だったので身震いしていた。あんなことが本当に起きるなら死んだ方がましだ。
後輩に相談したら「だいじょぶですよー」みたいなことを言っていた。救われないけどほっとした。
今日で八月終わりかと思ってたら明日もまだ八月なんですね。もうすぐ師匠が年をとる。私は年をとりたくない。ずっと同じ姿のまま自転車に乗っているのがいい。

師匠にとってずっと餓鬼なら良い。

将棋と文章は似ていると言う話。
月が変わると顰蹙を買いそうなので今日(これを書いているのは31日の午前1時40分)少し無理やり書く。けど将棋についての知識が少ないので、少々変なことになるかもしれない。すいません。ちなみに今日っていうのはねるまでが今日です。ちなみに私は昨日から今日にかけて3時間しか寝ていません。

そういえばマンホールの写真集めてるんですよ。プレゼントしてください。


 過去ログ戻りました。よかったー

8月29日 すべてはホントでウソかもだよ
 
今年の初めごろ、まだ私が一日中ほとんど眠るようにして過ごしていたころ、普通の女の子が読むような小説を読んでいた。
人に合わせて音楽を聴いて、人に合わせて雑誌を読んで、流行には従わないまでも、流行を知っていた。けどそこから何が生まれるわけもない。
ここ何ヶ月かで自分はずいぶん変わって、冬の頃の自分から見れば今の自分は理解不能だろう。
どうもやっぱり落ち着かない。私の十余年間の足元がざっぱりと切り捨てられて今は白い新しい自分の足の下で踏み台になっている。
古い自分の抜け殻を囲んで朝食を続ける家族に違和感を感じる。どうしたものか。何か打ち明けることがあれば打ち明けようと思うのだが、何一つ言葉にするようなことはない。
家族がどんどん遠のいて憎らしくさえなる。
そんなの昔からだろうと誰かが言えばそういう気になるだろう。気は晴れるだろう。
けどそういう人はいないんです。
ただ今も私は冬の頃愛していた女の子を大好きだし、冬の頃に出会った人と笑いあう。

過去に人を愛したこともあるくせに、肌のぬくもりなんて知らないような顔をして過ごす母親の得体の知れなさ、私を殺そうとしたくせに母には明るい笑顔を向けるきまぐれな弟とか、子供と妻が嫌で仕方ないと言うくせに毎週甘い声で電話をかけてくる父親も、親戚の排斥のまなざしも、一気に振り切りたい。これは私の暗い過去の背景であり、過去を見ようとするたびに苛々と片隅で妨げ続ける。許せない。
この家にはだれも近づかない。時計の針のように私たちは動き、不気味な気分になる。私には疑わしくてならない。

夜中には発狂しそうになる。いつものことだろうと誰かが言えばきっとそういう気になれる。外に出て危ない遊びでもしていたほうが随分長生きできるかもしれない。明け方まで電話をする。昔の友達は心配だと言う。仄明るくなってきて、電話だと遠いので自転車をこいで会いに行く。お互い顔も変わってわからなかったりする。それでも明け方の線路沿いには通行人も少ないのですぐわかる。
会えば別に話すことなどない。
ある友達はマクドナルドで働き、ある友達は交通整理のバイトをし、ある友達は高校を中退して清掃業社に就職していた。ある先輩は黙々と毎日かんなをかけているうちに、ぜんそくも治ったと強そうに話した。ある人は私にレジ打ちを教えてくれた。私が中学校で陥れた国語科の先生は精神病になって学校をやめ、花屋さんになったらしい。これはまったく、ウソっぽい話だ。
私たちは会えば儲からない儲からない一銭も得にならないと言って笑う。我らの世代は苦労が多いようだ、とかなんの意味もない言葉を交わす。昔からそうだったんだよと誰かが言う。友達を呼ぶ。みんなでふざけて悪い言葉を吐く。虚しくなってきたら何かを食べる。お互いに未来のことは話さないで、夢をつかんだ覚えのない者同士、草むらを散策し、懐かしい穴を見つけては、その劣化に目を細めて、あるものは写真を撮り、あるものは歌を歌う。
その時私たちはもう気付いている。
かつて突然二人の友達を失ったように、今後も誰かが死に、誰かを殺し、最後には一人きりになり、未来に向けて過去を語る相手を失い、次に死ぬのは自分かもしれない。それくらい深い部分を摩り合い、分かち合うこと。中途半端な心が草の匂いにまみれていくこと。そのためだけに集える機会があといくらあるだろう。
昔よく飲んだ飲み物が今はもうなくて、昔よく遊んだ暗いスロットの店はどこかのアホが薬物を持ち込んで閉店になり、八百屋はつぶれ、児童館は閉鎖になっている。もうない。
友達と笑いあい、それなら孤独ではない。
何人かが煙草に火をつけ、断るとさみしくなるので、吸うふりをして噎せる。酒を飲む。噎せる。
霧が薄くかかっている。こういう街だったんだと、苦笑いして肩に触れる。
わがままだった我らの、かつて愛した川と線路がそのままある。
昼過ぎになって疲れて帰る。彼らの事を思い出して踏み台にした昔に申し訳なく思う。
階段を上って家に入ると、奥の部屋に踏み台がある。白くなっている。
断頭台のごとく鋭角に光っている。

要するにはいろいろあって、16日までの過去ログが欠けてますが、もうそれは一生貴女どころか私の手にも戻らないだろうデータなんです。もういいんです。
何が起こったかは私にもよく分からないし、たぶん私が一番悲しんでるのでほっといて下さい。

8月29日
どうも酒も飲まんのに酔っ払うとかいう上等なことになっていて、自分は今日、格好つけすぎたようですぅ。
iTunesを最近になってやっとPCに入れたので、ヘッドホンで音楽を聴きまくっていて、耳が悪くなること間違いなし。

なんか全然文章がまとまらないので「かれしができましたー」とかバカっぽく言っておく。
友達のPCがぶっ壊れたらしい。大丈夫か。
メール返せないくらい遊び散らしてたのですいませんでした。色々メールもらったけど、一つも返さなくてごめんなさい。 
 
ユニコーンの自転車泥棒すきだ。いろいろすきだ。
 
いにお文はよく考えてから補足書きます。九月中には必ず。時間があって冴えてる時に。さえてる時なんてあんのかという感じですが。
もう力がない。右側にあるものがぶれて見えるので寝てから書きます。もし今夜脳のなにかで死んだら、最後にカウンターがすごい勢いで回るのを見て工藤は幸せそうだったと両親に…………ばたっ!
師匠のホームページから見に来て下さった方、師匠、ありがとうございました。今後もがんばります。

 そういや昨日、トップページにアクセス解析とカウンタをつけたんですよ。

8月28日
塾が終わって、これからどうやって勉強したもんかと考えています。まあだいたいの結論は出ているんですけど。これから秋が来て冬になったらまた耐えきれない寒さですなあ。でも暑いのより寒いののほうがまだ我慢できる。けどやっぱりどちらにしろコーヒーを買わないと、ゴーヤー茶では目が覚めない。
今日朝起きて出かけようとしたらドアのノブにバームクーヘンが提げてあった。お隣さんがくれたのだろうか。後できいてみないとだめだ。見つけた時、瞬時に「あ!バームクーヘン!」と言って封を破りくらいつこうとしたら親に止められた。ちゃんと聞いてから食べなきゃだめよ、と。なんか昔もこんなこと言われたな、ってちょっと懐かしかった。当時の私に言ったのは家政婦さんだと思うんだけど。とするともうちょっと丁寧な感じかな。「食べるのは少し待って、聞いてみてからたべたほうがいいわよ」みたいな。
昨日会った大学生と、家政婦さんの話をしていて、久しぶりに我が家に来ていた家政婦さんを思い出した。兎に角優しいんだ家政婦さんっていうのは。兎に角家事が完璧だし。きっと雇うのにはすごい金がかかってたんだろう。
家政婦さんが美人だったってことは記憶しているんだけど、それしか覚えてない。どんな顔だったのかも覚えてない。夜中に起きたら夜食が作ってあって、それがものすごいおいしいカニ玉だったから感動したのを覚えている。
私がなんかひどいことをしたとき一度だけ、家政婦さんは言っていた。「なんというあくどいことを!」と。
それで私は「あくどい」という言葉を知ったのだ。
懐かしい。

8月28日
今日は塾の最終日でした。どうもつかれました。
疲れ過ぎて色々本音が漏れました。やべえ。でも本音だ。
うへえ。
私らしくもないことよ。

夕方ある人に電話したら、S田が電話の向こうで笑っていて萎えました。
せめてS田でさえなければ!

ウウウ…
ウウウウウウウ…

こんなぐだぐだな日記はゆるせん。後で絶対に何か書かねば。
もうちょっと色々悪ふざけっぽくやりたい。どうでもいいけどこの日記、もうちょっと字を小さくしようかな。
8月26日
朝っぱらから家族は静まり返って終焉みたいになっているので2キロ離れた大きなマンションの下まで自転車で行って、屋上に上ってラジカセつけて眠っていた。
だけど寒い寒い寒い。こんなに暑いのに寒い。背中の下には誰か住んでいるのにその音も聞こえないし、ついには日差しが強くなってきて、よじりながら汗をだくだくと流し、横になってるのに眩暈がする。私はこれを知っているのです。そうですこれは、脱水症状です。でなければ熱中症です。助けてもらいたいんだがあなたに伝える手段がない。たいていの場合そんなもんだ。気のせいだと思えば立てるんです。むかむかしてたのも忘れます。
ていうのは夢でした。いたって元気です。
家に帰ってシャ乱Qの「いいわけ」を聴いていました。


いいわけ
作詞作曲:つんく
編曲:シャ乱Q

淋しい夜は ごめんだ
淋しい夜は つまんない
淋しい夜は 会いたい
淋しい夜は CRY CRY CRY

こんな女は 二度といないと
夢中でほれた ほれまくった女に
逃げられたりした

僕がいなくなりゃ 誰が泣くかな
寝る前 たまに こんなバカな事とか
考えたりした

だます方より だまされりゃいい
なんてウソかな ああ

LONELY 誰も孤独なのかい
LONELY 僕はひとりなのかい
LONELY 君も孤独なのかい
LONELY 君はひとりかい

男なら 負けてやれよ
女なら 感じろ
男なら カッコつけろ
女なら 見ぬけよ

バイトでためた 貯金をはたいて
偶然ほれた 遊びなれた女に
服 買ったりした

あいつみたいな 顔に生まれりゃ
きっと楽しい 人生のはずなんて
考えたりした

いい男には 勝てないなんて
いいわけだよね ああ

LONELY 誰も孤独なのかい
LONELY 僕はひとりかい
LONELY 君も孤独なのかい
LONELY 君はひとりかい

淋しい夜は ごめんだ
淋しい夜は つまんない
淋しい夜は 会いたい
淋しい夜は CRY CRY CRY
 
 

という曲です。実は昨日の夜から聴いてたのです。なかなか好きです。8センチCDが10円で手に入ったのでずっと聴いてます。つか8センチCD10円て、ひどいな。せめて100円で売ればよいのに。

8センチCD好きですよ。あんまり持ってないけど。他に何持ってたっけな…ええと、
SOPHIAの黒いブーツとか持ってますよ。
ジャケットがお気に入りです。このまえ師匠が歌ってた。
あと誰かがくれたのだと思うんだけど、THE KIDSのJAP〜21世紀のユダヤ人〜とか持ってますよ。「今世紀最悪の黄色いユダヤ人は」とか歌詞に出てるから笑った。後はスピッツのチェリーとロビンソンとか持ってる。ジャケットがおしゃれ。奥田民生のコーヒーとか。米米クラブの「すべてはホントでウソかもね」とか持ってる。てか十枚くらいしか持ってないかと思ったらいっぱい出てきたんでこの辺でやめときます。
部屋が片付かないわけだ。こんなに溢れていては。CD本気で処分せねば。
そのためにアイポッドを買いたいので、何年振りかにゆうちょの通帳を発掘してきて、たらたらと貯金しようと思ったら貯金するお金がない、そういう今日この頃です。とほほです。
後でまた書きます。昨日書けなかった話を書かねば。とは思うのだが…

ジェンダー

満月が頂上に登ったのでね
しまっておいた落雁を出して
お茶と一緒に食べています
やすい落雁だから
ぜんぜん溶けませんけど
乾いてねちねちしちゃうけど
すすきの浮き彫りが慰めてくれる
こんなに幸せですけど
そういうこと言ってるんじゃないんだよ母ちゃん
ひねくれるぞ
割れてるだろう真ん中のとこ
底の流れになって
空気の中の水になって
わざと選んでるんだけど
さっきから僕が歌ってる歌詞が分かるかい
もう自分の言うことに何の魅力も感じない
もう自分の書くこともあんたに見せられない
青い光だ
あんたは何も考えないでパプリカが嫌いとか言ってたが
どうだいまになって
言い残すことなんてないだろうな
ぜんぶ最後からやってきたんだ
それで最初になったのだ
だから僕はこんなに忌々しい
知っていたすべてさ
ちやほやされろ
僕は消失するからね
結局忙しすぎるのが僕らをだめにした
こんにちは娘さん

8月25日
将棋と日記の話を書きかけたけどあまりにも出来が悪いので塾が終わったら書き直します。ごめんなさい。
新宿に行って冷蔵庫のお肉になり、家に帰ってみれば険悪な雰囲気なので休まりません。もうやだー。
誰か本気で、私を連れ出してくれよ。午後4時半から暇。

8月24日
寝て起きて吐き気がして寝て夢を見て鳥肌が立って寝て、起きたら、もう塾終わっていたよ。全然ダメ。もう誰から見てもダメ人間だよ。
きっと死ぬまでダメなんだ。いや、それはないよな。 
 
部屋の隅まで掃除機をかけて弟に英単語を教えて、あー、もう暑いどうにもならんてなったのでブックオフへ。畑の横の道を通ってブックオフへ。
ろくな本がないぜえ。ろくな本はもう読んだ。とか言ってみたいねー。昔はたまにそんなことも言ったけどねー。もちろん嘘で。もちろん格好つけで。
昔読んだ本なんか、もう絶望的に忘れてるし。読み直す暇がない。とか言いながらもしこしこ読み直しておる。だって恥ずかしいじゃないかあ。

実は今もう朝の三時ですが、さっきまで寝ているふりをしていたので、だるいです。グラタン茶碗に二杯たべました。なんで茶碗で食べるのかと。へへへ。
色々反論できないような言葉を使って、友達にカッコイイこと言う時もありますが、こんなもんです私なんてね。カッコイイだろ。もちろんそのあとでお茶漬け作って食べたんだからな。
永谷園のお茶漬けは、梅干し味が良いです。一番好きです。
てなかんじで夏休みを過ごしていたら、3キロ痩せました。まあ今日グラタン食べまくったから、しかもチーズ足して食べまくったから確実に太りますけどな。
太りたくないな。
別に外見がどうとか、あんまり考えないんですけど、肋骨らへんとか触られたときに、「お前骨だな」って言われるのが結構好きだったり、したらどうしよう変態だ。

寝るというのと食べると言うのはほんとに無敵。寒い時もさみしい時も、食べるか寝るかすれば多分しばらく忘れられる。
あーもう、明日の予習多すぎるよ。どうにかなるけどどうにもならん。暑いもん。
塾に行くのは疲れるからなあ。なんか冷蔵庫お肉になった気分になるよ。窓もないし。あんなところで命を削るのは、ごめんさ。ぬるい安心があるだけさ。
後でまた書くかー。こんなぐだぐだではだめだ。

8月23日
新宿の塾で英語の授業を受けていたら唇が切れて、血が出た。血がおいしい。人間食べに行こうかな。

母がいよいよおかしい。食べちゃおうかな。とか言って。
食べたくないな。やめよう。
よく考えたら食べたいような人なんて何人もいない。歯が首筋に食い込む感触とか、夜通し考えたりするけど、いつもだれを食ってるってわけじゃなく、白い首を食ってるのだ。私の歯は歯ぎしりして鋭く削れてるのでとっても綺麗に刺さると思う。まさか本当に食べたりしないですよ。

こないだカラオケに行ったのだけど、ついこの前まで歌っていた歌が全然歌いたくなくなっていて驚いた。
夏の間に随分自分は変わった。こんなホームページを作ってしまうなんて。素晴らしいです。怖くて楽しい。つーか管理人名決めなきゃ。いい加減に。

昨日の夜から今日の朝にかけて、10歳前後の頃の自分の写真を見ていた。色々思った。後三年で、さようなら十代、だ。忘れないで覚えながら大きくなりたい。そんなことしてたらノイローゼになるかなあ。
いやいや、ノイローゼだとか鬱病だとか信じないのだ。

最近、将棋と文章を書くことは似ているかなと思った。今度時間がある時に書く。
29日はいいことがあります。うれしいです。

今日、母が新宿までの回数券をくれたので換金してきました。もっと有意義なことに使えます。新宿までは自転車でいけますから。それで往復420円の節約です。大きい。
弟がいよいよおかしい。
なんか色々諦め始めた。良くない。弟が錆びるとこまる。
母が死んでも泣かないだろう。血の繋がってる父が死んでも泣かないだろう。弟が死んでも泣かないつもりだが、たぶん泣いちゃうだろう。あれは私と同じものを見てきたから。あれがいなくなるとさみしい。
部屋の床に座り込んでPCを打っている。
どうも部屋から出る気がしない。立ち上がる必要もない。だめだこりゃ。
ずっと、五月病の月曜日みたいな感覚が部屋に立ち込めていて
一人でものを考えれば、気が滅入って、憧れはどこまでも高く、限界はどこまでも間延びして、結局出家を考える。
ラーメンスナックが食べたくなって自転車を走らせてたら大きな入道雲のてっぺんがまっすぐに切れていた。それに夕日が当たって流れて行った。そいつをずっと見てました。
ラーメンスナックとゴーヤー茶のティーバックを百円ショップで買って川沿いを帰った。
いまから素敵なCDを作る。隣の公園で誰かが拍手をしている。

 

8月22日
私の住んでる家の近くの、お気に入りの店を紹介しときます。みんないけ。
牌樓(ぱいろう)
牌樓はラーメン屋。行ってみるとわかりますが、普通のラーメン屋ではない。テーブルの配置とトイレが楽しい。楽しいっていうか私はそこが好き。鏡とかもいい。行けば分かる。時々水餃子にこだわってる変なおじさんとか、ダーツに燃えている中年二人組とかがラーメン食べてる。カレーもある。営業時間と定休日に注意。
 
 
たまに塾行くとすごくストレスたまる。こんなにつらかったか?

8月21日
花火大会だったので川原で花火を見てきた。おにぎりとスナックを食べて何か甘いものでも飲んで。
花見だとか花火だとかいうときに、即、花の下に寝ころび、即、花火が見えるところに座り込み、それらを存分に味わうことができない人は損だなと思う。「服が汚れる」とか「みっともない」とか言って、つまんない。
服が汚れるのならレジ袋でも敷いて座ればいい。みっともないなら、ちょっとそこの草影の人に見えないところに座ればいい。草の匂いはよい。私はサンダルで歩くようになって、人前に出る時も半ズボンを着るようになって初めて草の匂いを知った。
木に登って初めて、店の匂いが混ざっていないこの街の匂いを知った。

まあみんながそういったことに喜ぶのではないんだから仕方ないよな。
けどやっても見ないうちから、やめとく、って言う人はほんと損してるなあと思う。やるかやらないか迷ったら、死なない程度に、他の人にすごく迷惑かけない程度にやってみればいい。自分もそうありたい。
一年間ならそんなこととても思わなかったけど、色んな人に出会って、知らないことを半ば無理やりにやらせてもらってるうちに、ちんけだとか下劣だとか、餓鬼のすることだとか、くだらないとか思っていたことがほんとはすごく面白いきらきらしたものだってことがたくさんあった。
煙草と部屋と文具の匂いしか知らなかったこの肌が、汗と日差しと草の匂いを覚えたように、なんだって楽しそうだったらやっていくうちに、なんでかうまく動けるようになってくるし、いくらでも新しいことを覚えられるみたいだ。
楽しそうなことが多すぎて、体を気にせずに行ったり来たりしている私の生活も考えものだが、楽しいからいいのだ。
母が精神をすり減らして、彼女の「正しい」の通りに育ててきたはずの私はだましだまし外へ出かけて行くようになって、彼女のどんな言葉にももう怯えはしない。その代わりに「家族」が「家族ごっこ」だったってことが露わになってきてる。我々家族はなんだかんだ言って欠陥だらけだ。
そんなふうに口にはしないけど思ってる私は彼女のお気に召さない。
明日は外出禁止だと言われた。けど家は檻じゃない。ベランダに出れば風に触れる。草の匂いもする。蝉の声もする。手足も自由に動かせる。べ、べつに嫌じゃないもん。
しかし外出禁止って、貴族のお嬢さんを飼ってるみたいなことを言うよな。私は母が庖丁を研ぐたびにぞっとする。あれだけは怯える。

8月21日
私は女子高生である。
夏休みが終わったら女子高生としてある高校の2年F組に通わなくてはいけない。こんなものを書いてちゃんと戻れるのだろうかと思う。不安だ。
学校に放火する夏休み明け直前の小学生の気持ちがやっと分かってきた。放火が正しいと言えるわけじゃないが。
女子高生ってのはなんだ。ミニスカ制服に学生かばん、ハイソックス、たまに金髪。そして街頭で恋バナに盛り上がる。そんなもんだと思っていた。女子中学生でいる間は。
女子高生になって何をしていいかわからない。ミニスカにもしたくない。ハイソックスは、中学校の制服の延長線上。ルーズソックスってのも遅れてるし。金髪にもしたくない。似合わない。今となってはどんな恋バナすればいい。

女子高生集団がそんなものかもわからないまま私は女子高生。女子高生として生きなければいけない。もうすでに私なんて女子高生として色々反則なのだが、一番の反則はこの日記だ。こんなもの書いてるとみんなと仲良くできない。でもみんなと仲良くしたい。
この日記を読んだ人がみんな私を踏んだり蹴ったりでいじめるのなら良い。でも、そうではない。すっきりしない。蹴られたって殴られたってもう痛みも感じないようにできてるが、もっとこわいものがある。
じりじりと誰かのなかに「怖いことを書く子だな」「失礼だ」「私を貶しているのかしら」みたいなぼんやりとした、しかし決して消えない印象が積もって行く。怖い。見えないから。学校はそういうものの巣だ。そんなところに自分は戻っていけるんだろうか。やっぱり私は人間が怖い。
国会議員の娘である私の友達は、「怒鳴り散らして叩いたりてくる人なんて相手にできない。わけが分からない。」と言うけど、私はその真逆で、怒鳴ったり叩いたりされないと、たまに相手が怒ってると言うことも分からない。相手が何を考えているのか分からなくて怖くなることもある。見えないから分からない。怖い。育てられ方で変わるのかもしれない。でもそんなことはいまさらどうでもいい。すでに育ってしまった。
最近の教師というのも怖い。叩けばいいのにと思う。正しいのか正しくないのかは分からないけど。そもそもそんなことに正しいも正しくないもないと思うんだけど。

私は昔から知らず知らずのうちに色んなものを憎んでもやもやして生きてきて、自分の生きてきた記憶のなかにもそれは残っていて、なんだか居心地が悪かった。すぐその部分に舞い戻るから新しいところに進めないし、昔の部分が大きな空洞みたいになっていて苦しいし。
だけど今はそれを表現しながら消化して、まとめて、残す方法を手に入れた。このホームページがそうだ。ここに好き放題やるようになってから今までにないすごい速さで過去を整理したくなった。すごい勢いで「しっかり考えなくてはいけないこと」「考えなくては前に進めないこと」が溢れ出すようになった。だから、今私がここに一見批判めいたことを書いていたとしても、それは「悪口」ではなく、「自分の過去や今の行いについての分析」なのだ。それをまとめたものなのだ。たまたま最近起こったことを引き出して使うこともあるだけで、誰を非難してるわけじゃないし、その行動を非難してるわけでもない。まだ文章が下手だし視野が狭いので、失礼な書き方になっていることもあると思うけど、あなたやあなたのお仲間を非難したり、嫌な気分にさせようとしてるのではないことを解ってほしい。
 
ちゃんとものを考えるには、「過去の経験」てものが必要だと思う。普通私くらいの年になると、過去の経験をもとに正しいことを考えられたりするんだろう。でも私はずいぶん長い間ものを考えないで生きてきた。こどもであそぶのが大好きな大人に結構いいように操られて、考えることをやめていた。その日起きたことを覚えていたいとも思わないできた。もちろん、大人が悪いんじゃなくて、考えるのを諦めた私が悪い。
小学生時代の夏休みの宿題の絵日記は一面嘘で固められている。なんでもかんでもみんなが羨むことを書いたのだ。作り話は得意技だ。ほんとの日常のなかには書くことなんぞ、ありゃしなかったのだ。何も感じようとしなかったし覚えようともしなかったから。つまんねー毎日だ。カブトムシを捕まえて、訳も分からず盆になると逃がすだけの夏だ。
でも私はほんとは覚えているはずなのだ。小学生の時のことも中学生の時のことも。覚えている。だって私は昔のことを思い出して作文を書いたりしている。しかしその記憶から私は何も学んでいない。放置された映像だけがだらだらとエンドレスに流れている。私の作文には「今から考えれば云々」「よく考えれば云々」というのが書かれていない。全てはムービーや写真を言葉に変えたものである。考えたことが書いてあったとしたらそれは捏造。自分が書いたものに関してどれが捏造でどれが本物かということはちゃんと分かっている。自分の考えを書けと言われるといつも言っている意味が分からなかった。
評論文とか、こないだまで書けなかったし。けどこの前書いた評論文はどうにか上手く行っていたようだ。正直に嬉しい。けどあれも何か嘘の即席思考が混じっている。私はものを考えると言うことを覚えなくてはならない。ほんとに。それが自分に足りなさすぎる。あさはか。
もっと文章がうまくなりたいし、ものを考えられるようになりたい。そのために私は自分のことを書く。自分の昔のことも書く。ちゃんと書く。
誰かに勘違いされるのは怖くて仕方ないが今はそういうことに遠慮して書きたいことをやめたりしたくない。だからすいません。できるだけ嫌な思いをさせないように抑えて書くけれども、肝心なところは刺さる言葉で書く。これは自分に言い聞かせるためでもあり、曖昧に変色させないためでもある。私がこれまで書いてきた作文に、ちゃんとした言葉をくれてやりたい。
ちゃんとした言葉で、説明を必要とする人に自分の考えを伝えたい。
たまにだらだらな文章を書くこともあると思うけど、ちゃんと自分にも考えと言うものがあると言うことを示したい。一人でやればいい、公開するのはなぜかと聞かれると弱る。それについてはこれからゆっくり考えたい。
ただ、これはホームページなので、閲覧しないという選択肢があなたにもある。あまりにも不快だったら見ないほうがいいです。あまりにも不快だけども見たいというのならメールフォームか掲示板に匿名とか偽名で書き込みだってできるはずだからやっていいです。私はアダルト広告の書き込みは消すけど、匿名や偽名の書き込みを消す気はない。気に食わないメールを全文公開して叩きつぶす気もない。それくらいの恐ろしいことは覚悟して公開してるんだから。それくらいの恐ろしいことなんて他にも何度だってあったんだから。
それでも不快すぎるならしょうがないけど、出来るなら見ててくれたらうれしいです。

8月20日
日記書かないと眠れないのに、母が後ろで泣きそうになりながら「もうパソコン閉じなさいって言ってるでしょう、なんでなの、なんで言うと聞かないの。」て言ってるので朝まで待って書きます。どうしようもない。
すいません。
→そのつもりが母は朝まで本を読んでいたので無理でした。母の体力を甘く見た。

8月19日
半日、机の上で寝ていた。そのあと机の上で珈琲を飲んで音楽を聞いて英語をやって、古文をやって、冷凍ピザを食べて頭が痛くなって、後輩に電話して、スコーン食べてスカイプして、明日の予定を考えて、なんでか知らないけど明日の朝方別の後輩に電話で古文教えることになって、昼前からはまた違う人と遊ぶことになって、明日は急にやることができました。いきなりだ。

それより、師匠が帰ってきた―!
おかえりなさい。
21日は後輩や知り合いと花火大会へ行きます。わし、楽しみ。
可愛い後輩の浴衣姿が見られる。私は何を着ていこうかね。

突然ですが最近、嫉妬してる人間を見るのが楽しくて仕方ない。こんなことを言うと、とんだ性悪だ、とか思われそうだが、あれは本当に面白いです。私ほどになるとそんじょそこらの陰湿な楽しみには飽きてきたのでね。
正直言って、恋と嫉妬と怒りは、自分のなかで、時間さえあれば浄化、完全消却できると思うのですが、どうもみんながみんなそうではないようで、と言うか、それらの感情を消してしまおうという発想さえもないような人が多くて、私はやっぱり他と比べても臆病なんでしょうな。
ちなみに怒ってる人や恋してる人を見るのとか比べ物にならないくらい、嫉妬してる人を見るのが楽しい。ただ、自分が嫉妬されたりさせたりするのは、たまに洒落にならない損害を生むことがあるので避けたい。まあそれでも最終回が来て私が殺されるかもしくは私が馬鹿を殺すかするまでは、あくまで爆笑ものだと思うんだが。(別に殺さなくてもよくね?昼ドラの見過ぎじゃね?)
もちろん、本人としては死ぬか殺すかの最終回だけ笑えない。笑っていたとしたら私のなかにはびこっていた強がりだ。それともほんとに気が狂ったか。その際楽しんでるのかもしれないけどね。でもちょっとさすがに無理。
しかも最終回の後の「おまけ」で、阿鼻叫喚の地獄か、監獄、もしくは絞首刑の首に食い込む縄、という激しく洒落にならないシーンを提供しなくてはならない。そうしないと終わりがしんみりだ。そんな痛みと苦痛と恐怖のおまけは嫌だ。

私にしたら、恋とか嫉妬とか怒りとかは邪念みたいなものでして、実は恋も嫉妬も怒りもしょっちゅう感じているんですが、出てくる先からぶち消します。
私の友達の多くは、恋とか嫉妬を楽しめるらしくって、それらをまとめて「青春じゃん」とか「恋愛サイコー」とか言っている。
彼らは恐れを知らぬ若者なので、なんか、色んなことに対して無敵だ。尊敬しつつ軽蔑するよ。
そして、彼らが「青春じゃん」とか「サイコー」とか言って、やってることには、私には快感よりも必ず苦痛のほうが多いように見える(よく泣いてるし)。しかも時にはトラウマや人間不信を生みだす。(親友の優子ちゃんが私の愛しの鈴木君をよこどり…ぎゃああああ!みたいなこと、よくあるじゃん。)よーく目を凝らして見たって、軽はずみの一例としか思えない。うへえ。
平和に暮らせない。
しかしまあそれでもいいんでしょうな。彼らは平和より、破壊と修復、もしくは再建を愛するから。高校生は、高校生である時代に、そういう感情を持ち、そういう感情のままに動くことを、「せいしゅんー!」とか言って喜んでるんだから。そして後になっても安っぽい金髪掻き上げて、「あのとき青春してたよねー」とか言ってはしゃいでるんだから。
わたしにとっちゃあそれさえも虚しく思えるんだが。
だって今はしゃいで、興奮して、全身全霊を注いでやってることを、いつかの同窓会とか、誰かの結婚式の披露宴とかで、「あのとき青春してたよねー」とか、自分で言うの、嫌じゃないすか?今必死でやっていることが、酒の肴や話のつなぎに使われるのですぜ。もしくは自分で使うのですぜ。ぜったいやだぜ。
つーかね、何より、私みたいなやつにその純情だか、懸命だか、そういう全身全霊のものを、こんな風に斜に構えた態度でにやにやと楽しまれてるということが、一番嫌でしょうが。虚しいでしょうが。
私はみんながそんなに苦しんで犠牲にして、やっときらきらを手に入れてる横で、何にも頑張らないで、「えー、恋とかー、無駄ですぅ。」とか言いながらきらきらを盗んで、みんなを使って、街中のカップルを使って、感情移入とか自由自在、変態的妄想も自由自在でシュミレーションしてるんですよ。
たまんねーですよ。嫉妬とか、自分が一番抱きたくない感情だけに、見るのはとっても新鮮で汚くてかわいくて、怖くて必死で、たまらん。
どうかみなさん嫉妬する時は、よく考えて、周りをよく見て、できればこの私からよく見えるところでダイナミックにねちねちとやってください。楽しいから。(書いたのは裏工藤であり、工藤ではありません。)
きゃあ、裏切り者っ!(意味不明)

8月18.5日
わし、今面倒なことがたくさんあるんですよ。
でも弟の友達が9条ちゃんと39条ちゃん読んでるって聞いたから、もうあとしばらくはどんな苦痛にも耐えられる。といいつつも上手く苦痛をよけて暮らしたい。ぞ。


8月18日
もう18日か!すごい速さで時が過ぎる。さすが夏休みの後半です。

吾輩の勉強スペースでは、普通の扇風機と卓上扇風機を同時に回して勉強しています。それでも暑い。
機械熱が酷なのでPCもめったに開かないし、CDプレーヤも切って、静かに暮らしている。今我が家で一番熱を発しているのは冷蔵庫です。中のものは冷えてるけど。もう壊れるんじゃないかというくらい熱い。ひやひやものですよ。あれが壊れると一気に10万円吹っ飛ぶからな。つか、もう吹っ飛ぶ金もないと言ってるのに!仕方ないから壊れたら地下壕でも掘ろう。
ほっとけば扇風機に挟まれて珈琲飲んで数学と英語ばっかりしているので、なんか全てに萎えてきて、呼吸も面倒になってきたのでこのサイトのバナーを作ってみた。なんでそこでバナーなのかと。しらんよ。
縦バージョンと横バージョンがあります。縦バージョンとか激しく要らないけどね。多分縦はすぐ消します。レアですぜ。いらないけど。

昨日は三人でしゃぶしゃぶをしました。二人が嫌がらせにマンゴージュース買ってきたから飲んだけど中らなかった。(工藤はマンゴーアレルギーです。)果汁30パーセント以上と書いてある。30パーセントだと中らないということか。学んだ。(個人差あると思うので、アレルギーの人は30パーセントでも飲まないほうがいいと思いますぜ。飲まないでください。責任取りませんからね。)

しゃぶしゃぶはやっぱりあまりにも眠かったので途中で寝たけど、肉をたくさん食べた。ネギも。実はキノコ三種類とネギと豚肉と円いかまぼこしか入れてなかったのだ。それでも妙においしかった。がっついた。
一人は工業高校に通ってる幼稚園と小学校と中学一年生のときの友達で、もう一人はこないだフランス料理店の皿洗いから調理に昇格したとか言って自慢しているけど実際何やってるのか分からない、小学校と中学一年生のときの友達です。フランス料理店で働いてるのは本当らしい。そんなとこに雇われるだけあって、まあまあかっこいい。なんか大人っぽすぎて変だったから二人で笑った。
真夜中近くに起きたら二人とも外で線香花火をしていた。家に誰もいないとこういうことができるから良いな。家族も世間も、性別とかそういうもんに煩過ぎるわい。家族より断然信用できる昔の友達と、部屋でしゃぶしゃぶするくらい良いじゃないか。お母さんはすごく嫌がる。私ははっきり言ってお母さんのほうが怖いし、何するか分かんないと思って恐れてるんだが。

12時過ぎに電話がかかってきてメールが来て、S田のあんちきしょー(どういう人かはご想像にお任せします)が「そう言えば誕生日おめでとう」みたいなメールをくれた。そういやもう誕生日からひと月以上たったんですね。はー、老いて行くわい。

ここ何日かのたるんだ日記はどうにかならんのか。けどまあ、ここ何日か、自分としては、だらっとではあるが幸せであるので、許して下さい。
さーて、もうそろそろ何か食べないと眠くなるか死ぬかするので何か食べます。焼きそばかな。
また書きます。えーと、バナーはリンクのページの下の方にしまってあります。いらないだろうけど。

8月17日
古本14冊売却。300円になった。
のどかだのどかだ。古本は相変わらず安くでしか売れず、相変わらず私は野菜を買い、相変わらず金欠だが夏休みなんだから仕方ない。では夏休みが終わればこの金欠も終わるのかという問題については、考えないことにする。考えても無駄ですよ。

なんと言いますか、いつのまにか体中から力が抜けてしまったみたいで、つか、どう考えても昨日の時点で何かがおかしかったんだけど、どーもすっからかんで、さみしくもないし悲しくもないし、暗くもないし明るくもない。
どうしたらいいのか分からないので公園で昼寝したりスーパーでハムの試食を何回も食べたり、友達の家の前まで行って「降りてこい」と言ったり、対して好きでもない、若干腐った漫画をちらと読んでみたり、ノートの整理をしたり、大和物語読んだり、変なワードを検索したりしていた。
母か弟と話そうかとも思ったが、母は就職の話しかしないし、弟は戦闘系ゲームの話しかしないので、あんまり楽しくないな、と思って黙って暑さに身もだえしていた。
この季節、私の部屋では、「寒い」と、「虫が一匹も部屋にいない」という状況はありえない。今日は蝉一匹と蚊が何匹か入ってきた。蝉が一匹しか入ってこないなんて珍しい日だな。
あとお隣さんが多分シャンプーを変えた。昨日までと匂いが違う。

知り合いが静岡に旅行に行ってるそうだ。羨ましいね。
プールとか海鮮丼とか海とか、羨ましい。
吾輩と吾輩の鍋仲間は、東京で命を削りながら、今宵もしゃぶしゃぶ、やるぞおおお!私はIHヒーターと鍋しか貸さない。電気代しか払わない。
なんかもー、やたらと眠いし。なんか何にも苦しいとかないし、なんにも楽しいとかもないし、あれが欲しいとかないし、あいつが憎いとかもないし、脱力ですぜ。もう死ぬのかもしれない。あはは。遺影はもう撮ったので安心ですぞ。遺影はちゃんとデスクトップの一番左上に見えるようにしまってあるから、もし死んでも変な写真使わないでくださいよ。浴衣着てピースしてる写真とか、あれ最低だから。あとヨーロッパ行った時に撮った写真とか、いやですよ。あの頃の自分と今の自分は、見た目はそんなに変わってないけど、中身は全然違いますから。卒業アルバムからテキトーに切りぬいて使うとか、やめてください。やだぜ。 昨日ちゃんとかっこいい遺影を撮ったんだから。

あー、暑い。
これほんと鍋やるの?しゃぶしゃぶやんの?わたし途中で多分寝るわ。いや、暑くて眠れんか。
はあ…
じゃあ少し待って、三人そろったら鍋をしよう。
鍋をしようね。るんるん。きゃっきゃっ!
後でまた書くかもしれない。あまりにもすっからかんすぎるので。

8月16日
冷気を求めてマックへ行くと、なんかお試し期間だそうで、チキンを一本くれた。わーい。後はマックシェイクのSサイズ(100円)を飲んで、英語の副読本を開いてみる。新書の匂いがするぜ。終わるのか、これ。後夏休み何日あるの?うへえ。
とか何とか考えているうちに、何かやな予感。
下に降りてみると、自転車が撤去される寸前だった。ギリでした。
財布もすっからかんなので芝生の公園に行って寝転がっていた。
で、一時間くらい寝てたら、おまわりさんに「おーい」って言って起こされた。知ってるおまわりさんだったから恥ずかしかった。おまわりさんは、この暑さでもう腕をまくるのも面倒になったとか、言って、指先から汗がぽたぽた垂れていた。そう言えば彼らは夏でも長袖だ。
暑いね、暑いね、と何回も繰り返すような会話をして、別れ際におまわりさんが、もう歩くのも暑いから、誰かひきとめてくれないかな、と思ってたんだよね、と笑った。給料いくらなの、って聞いたら、「バイトよりは儲かる!」とか言っていた。大変ですな。おまわりさん怖いけどね。一人なら怖くない。おまわりさんが二人集まると、これはもうヤクザですからね。悪さしたことある人は、この意味、分かると思います。
銭湯の横のコインランドリーで勉強してたら、始終ガタゴト聞こえるけど、昔よりは静かなもんで、涼しいし、せっけんや洗剤の匂いはさわやかだし、汗臭い人は来ないし、素敵にすばらしかった。明日からあそこで勉強しよっかな。
私の家の周辺には、勉強できる施設がいくつかあるのだが、どれもお金のない学生にやさしくない。まあお金がある学生と富豪しか住んでない地域だから仕方ないか。

8月15日
汗をかきながら布団でゴロゴロしてるうちに、妙にもやもやして、怒鳴りたい。
流星群行っちゃった。ぽかん。
お借りした本を少しずつ読んでいる。色々書きたいけど、たださえ苦手な「感想を述べる」というやつを夜にやると酷くなる気がするので、こんど。
眠れないのでコンビニへ行く。


8月15日
今日は、父に会いました。
家族四人で電気屋さんに行きました。弟の誕生日プレゼントを買うためです。気分が悪くなったので途中で勝手に帰りました。
家に帰るのが嫌で仕方なかったので、公園で少し寝て帰りました。誰も何にも言いませんでした。
「そうだ、箱根に行こう」とか呟きながら財布の中身を見たら32円しかなかったので、ベランダの手すりに寄りかかって海老反りをやってたら、隣のおばさんが「ちょっと、やめなさいよ」って、すごく低い声で言ってきた。はい、とか言ってやめておいた。
なんかもう今日は日記を書く気にもならない。汚い会話と汚い関係と、場違いな希望と、私よりずっと賢くて恐ろしい嘘つきを見てしまった。あはあ。
書く気にもならないと言うか、書く元気がない。もう打ちのめされた。あへへ。
あーあ。夕方には帰るつもりだったのに川沿いを歩いたりしてね。涼しいわけでもないのに蝉がいない。蝉が死んでいる。泣きたい。
同士を呼び寄せて珈琲をおごらせて、心臓が胃にめり込んで行くような気分で、英語の訳を教えて、それから、色々話して、その珈琲はとてもおいしかった。今日、自分はあのコーヒーしか口にしていない。いまから夕飯の残りのステーキを食べる。お隣のおばさんがくれた肉だそうだ。

一昨日は流星群が不思議だった。
明日は新宿。
明日は、明日の朝のために、私は、トマトジュースを作ったのに、それを今、飲んでしまっている。まったく。
冷えていないトマトジュース。蝉が鳴いている。全て一遍に死ぬわけではないからな。夜。
ろくなことがかけなくて、すんません。しかしろくなことがなかったのですよ。ははは。
あと、「暑中お見舞い申し上げます」が、「暑中見舞い申し上げます」になってました、すいません。指摘してくれたかまた君、ありがとう。

8月14日
夕帰りの子供たちを見てくださってる方、ありがとうございます。
今日でちょうど、このホームページも開設してからひと月です。そして今日は私の弟の誕生日です。明日は終戦記念日です。
しばらくの間日記を書いてみて、褒められたり注意されたり、物足りないと言われたり、狂気を見せたほうがよいとアドバイスしていただいたり、やるきあんのかと、明らかに理不尽な理由で責められたりもしました。
楽しかった。これからも毎日書こうと思います。

これからの日記では、少しずつ本心(狂気?)を見せていこうと思います。
本当は今日からでも何もかもむき出しにして書けばよいのですが、友達がいなくなるのは嫌なので、ゆっくりいきます。
私は、書いた日記を次の日になって消すということはあんまりしたくないので、書いたものはずっと残ることになります。それは恐ろしいことです。
ここで私が書くことは、他人がわたしのことを、「工藤はこういうことをする人」と認識し、記憶し、吹聴して回るであろう、「こういうこと」に入っていくわけであり、
この日記は私の態度や振る舞いの一部として記憶される。しかも、何時でも確認できる。何時でもコピー、貼り付け、送信、で、世界中の知り合いにこの日記を広められる可能性がある。
 
私は全ての人に、ある程度やさしくするのがいいとおもっている。そしてだいたいの場合はそうしている。全ての人に事情ってものがあるし、誰だって自分を否定されたりするよりは優しくしてもらったほうが幸せだ。
誰も不幸にしないで自分ものうのうと、だらっと幸せになりたい。
そのためにいろんな気遣いをするし、努力もする。
ここで狂気の文章を書くということは、その努力や気遣い、信頼を破壊していくことになりかねない。いや、きっとそうなる。
恐ろしいねえ。
実はそんなことなんかどうでもいいんだけどね。
どうでもいいと言いながらも、それが一番怖いじゃないですか。

友達は友達であってファンではないから、許されない、人格を疑うことを書き続けたら友達ではなくなるし、許されない悪戯を繰り返せば友達ではなくなる。「あんたなんか絶交!」ってね。「ごめん、工藤さんのことなんか信じられないわ」ってね。
そりゃそうなりますよね。
学校がなくて、日記だけがあるなら、そんなことはどうでもよいことになるんだけどね。
学校あるからね。
なにがあってもそばにいてくれる人がいるなら、ほんとにそんなことはどうでもいいんだけど。
そんなんいないし。そんなこと約束してくれる人がいても、信じないし。
 

まあ、私がすべてさらけ出す日記が恐ろしいというのにはほかにも理由があって、
私自身、自分がこの日記になんでも書いて、心の底まで書いて、自分の悪いところも書いて、ふざけんな、死にてえ、とか書いて、ほんとにいつかどっか違う世界で日記を書くようになってしまうんじゃないか、と、怖いのですよ。
人の狂ってる所と変態なところはいくら掘り下げてもきりがない。と、思うから。
自分がどこまで、ぐしゃああああっ、って滑って行くのか分からなくて、こわいです。なんだか、ここになにを書くかで、私が本当に常人たちに許されない人間になるか、その直前で踏みとどまるかが、決まるような気がしていてね。

でもこのまま書いていてもあんまり楽しくないし、気持ちよくないので、本気で自分が書きたいように書こうと思いますよ。


8月13日
現金が残り500円だったので、一番食べたいものを食べに行こうと、朝からずっと考えていて、結局アイス食べていた。雨のそぼ降る新宿で。
チェリオの抹茶チョコレートバージョン。

どうでもいいけど、仕事がない。周りの大人がそういうことを言う。
私は生まれたときからずっと「何となく不景気」の時代を生きてきたので、不景気と言われても実感がなく、「ああ、まあそうかもしれない。」と思って来たのだが、大人がわたしに「仕事がないよう」とか言ってくるのは初めてだ。今回の不況がこれまでのより深刻なのか、それとも私が大きくなったから相談してくるのか、出来の悪い大人が増えたのか、知らないが、そういう話をするとき、彼らは「バブルのころは…」の話をする。私はその話があんまり好きではない。
「お金を振ってタクシーを止めた」とか
「黙って立っていたって、ぼろぼろ給料が出た。あの頃は。」とか
「あの頃は良かったよ、本当に。」とか
まあ大体いうことは何通りくらいしかないようなんだが、彼らが語るバブルは、私にとって、戦争体験の話くらい実感のない話で、
「戦闘機がいっぱい飛んでて…」
「国民学校が…」
「人間魚雷がさあ…」
「ゴジラが…」
というたぐいの話と同じくらいよくわかんない。
そういう時代もあったんですね、で終わってしまう。そしてバブルの話をする大人たちの表情は、大抵のことを諦めているように見える。
バブルがもう一回くればいいんだろうか。
今日新宿のホームに立っているとき、キヨスクの歌舞伎揚げ(なんかおかきみたいなやつ)を掴んで逃げ去るおじさんを見た。トンビみたいだ。
おじさんはわき目もふらず走って行った。その話をお母さんにしたら、「日本も汚い国になったわ」と言っていた。昔はそんなじゃなかったのに、と。
お母さんは箱入り娘だったから知らないのかもしれない。
私は公衆電話で電話をかけた。わざと出なさそうな人に電話をかけた。出なかった。やっぱり。
お母さんに昨日色々嫌なことを言われたせいか、色々自分の振る舞いについて考えてしまう。彼女のいうことはいつもピンとこない。けど、一応へこむ。
目が生意気なんだとか、言ってた。
そうだ、あー、そうか、なるほど、うーん。
一番苦手なのは
「お父さんにそっくりだわ!」てやつ(笑)
おいおい、だよ。なんと言えばいいんだ。
そんなこと言いながら、お母さんの財布には、お父さんの、写真が、入ってるんだぜっ!
男と女の話は難しい。
子供だから良く分かりません。

帰ってきてスカイプして麻婆豆腐たべて、漢文やって、次に今から英語やる。
最近、これまで漢文を取り入れてなかった大学も入試に漢文を入れるようになったから今からやっとく。
あー、
そう言えば、中国語に詳しい人と知り合って、中国語、楽しいかもしれないと最近思い始めた。
だからなんというわけじゃないけど。
明後日模試だ。だからなんというわけじゃないけど。私は受けない。なぜならもう塾の本科生じゃないからお金がかかるのだ。
みなさんに、暑中見舞い申し上げます。
疲れないようにしてください。

8月12日
代々木上原を電車が出たとき、車内で、小学校と中学校が一緒だった友達に声をかけられた。文房具屋の小野君。すっかり背も伸びてイケてるやつになっていた。
女の子と手つないでた。女の子、ていうか女性。
私:「彼女なのー?」
小野君:「そうだよ」
私:「(えっ、そうなの?)いいなー、可愛いー。こんにちは。」(明らかに女性のほうが年上だ)
女性:「こんにちわぁ。翔ちゃんの友達?」
小野君:「幼馴染」
女性:「えー、翔ちゃんの幼馴染とか羨ましいよー。」
≪いちゃいちゃ、ゴニョゴニョ≫
私:(な、なんという!うらやま…いやけしからん)「で、おまえまだあそこに住んでんの?文具屋の上。」
小野君:「いや新宿。オレ彼女と一緒に住んでるの。」
私:「はあああああああああ!!?お、お前それって、いいの?じゃなくて、それ、ひ…ひもっていうんだよぉ?い、いや、そんなことはどうでもいい、それより前に、いや、やっぱりこれもどうでもいい…うん。」
小野君:「今度遊びに来いよ」
私:「そんな卑猥な楽園にいかねーよ。」
女性:「何勝手に私の家に呼んでるのっ?」
小野君:「え?ああ、ごめん。でもべつによくない?」
≪べたべた、グチグチ、いちゃいちゃ。≫

新宿で私は南口へ、彼らは東口へ。
なんなんですかこのぐぐっとくるのは。ああ、
ああ、いや、あいつ、なんか間違ってるし!ヒモだし!
彼らはどこに行ったのか知らないけど、私はまじめに塾で勉強した。あれ、社会人でしょ、彼女。ははは。まあいいけど。うー。
彼らは宇宙人なんだ。種類が違うんだ。ハンマーソング聴いた。
夏だよ。早く冬になってく、れ…脳みそ煮える。あいつぅっ!…じゃなくって、あつい!。

8月11日
ここに、この夏休みを最後に、塾に金をつぎ込む生活から足を洗うことを宣言する。
毎日毎月毎年何年も、塾に頼り切ってそこそこ良い成績を取ってきたが、もうやめる。これからは自分で勉強いたす。
もっと面白い日記が書けるようになると思う。努力します。

そう言えばこないだパソコンが色々おかしくて、頂いたメールのデータの一部を、紛失したようです。

「なんか返信が来ないぜ、こまるぜ」というのがありましたらメールフォームか、パソコンメールに怒りのメールを送ってください。ごめんなさい。


8月11日
国語講習3日目。

夕御飯の間、わたしのお父さんの話で、母と弟が盛り上がっていた。
彼らが父を褒めるわけがないので、当然彼の悪口なんだが、これがまあ、聞いていると笑っちゃうくらいテキトーなんだよね。
父は比較的高学歴で留学もしてるので、英語もぺらぺらだし、こないだ失業したがすぐに素晴らしい会社に就職できた。勉強もすごくできる。母と弟はそういう彼の完璧に見えるところが気に食わないんだろう。でも我が家のふたりは彼が持ってるものを羨みながらもちっとも手に入れようと試みない。弟なんて布団の上で一日を過ごしてるんだぞ。ナメクジに見える。
今日の愚痴り大会みたいので、一番盛り上がっていたのは「とうさんはうそつき」の話題。これは他のお話と比べても際立ってテキトーだった。「ほんとか嘘か分かんないでしょそんなの。」と言えるものばかりだった。「何か証拠は?」と言いたかったが、(別に父のことは好きじゃないからかばうわけじゃないが)あんな汚いことを真面目に騒いで語り合ってるのを見ると、カラスがハトの死体を囲んで喚いているのを見ているようで、うんざりする。何をしゃべってたのかは汚くてくだらなさ過ぎるので書かないが、何かほかに語ることはないのか。
こういうときはヘタに動くとこっちも巻き添えになるので、昭和の父モードになる。昭和の父モードの時は食卓では、「うむ。」と「頼んだよ。」と「頂きます、ごちそうさま」くらいしか言ってはいけない。そういうふうにしないといざ怒るときに迫力がない。いつかは私が箸を置く音や、咳払いする気配にも、家族が振り返るくらいの迫力をまといたい。
私の祖母の父は、京都の家で、昭和の父であったらしい。
彼はいつも怒らなかったが、一度だけ自分の奥さんを怒ったことがある、という。
奥さんが、彼女の母親の愚痴を言った時に一度だけ。
それもそんなに激しく怒ったわけではなく、「そんなことを言ってはいかん」と一言。そしてそのまま席を立ってカメラを持ち、写真撮影に行った。
このエピソードは彼の家族によって語り継がれ、曾祖父が亡くなってからも奥さん(曾祖母)が生きている時分には、よく自分で話してくれた。
母方の親戚の間では、今でも何かと集まるときにはあいさつのように話されている。
「昭和の父モード」という言葉は、今は病院に入っている曾祖父の娘(私の祖母。「愛する人のくれた匂い」て作文に出てきた人)が作った言葉です。
懐かしい。
滋賀県の祖母の実家に行くと、曾祖母は、私の祖母が編んだニットのセーターを着て、遺影のなかでじっとこっちを見ている。見る位置によって表情が変わって見える、不思議な写真である。不思議な目の力である。私は少し、彼女が怖い。

 


8月10日
私は音楽をあんまり聞かないで育った。両親はクラシックしか聞かなかったし、私はそれに興味がなかった。だってあれは音だけですよ。今でも面白いと思わない。ピアノとか習ってたらあの面白さも分かったかもしれないけど。 残念ながら、私は今でも楽譜読めないくらいですから、楽器とか習ったこともなく、モーツァルトについては「彼は天才らしいよ」くらいしか知らない。
小学校ではたまにお昼の放送で流行りの音楽のリクエストがかかっていたが(あの当時はやたらとポルノグラフィティの「アゲハ蝶」が流れていた気がする。)「騒がしいね」とか言って友達に呆れられていた。まあ小学生のリクエストだから、基本的にキャッチーなフレーズが入ってるとか、騒がしいとか、ドラムの入れ方が格好いいとか、歌っているアイドルがかわいいとか、格好いいとか、「負けるな」みたいな言葉がふんだんに使われているアニソンだったりとかだったから、あんまりピンとこなかった。音楽に心を動かされたことと言えば、「アゲハ蝶」が発売になった時に、「こいつは画期的だね」と思ったことぐらいだ。それくらいしか思い出せない。つか、自分で思ってんじゃなくてどっかに書いてあったのかもしれない。そのへん曖昧。
オレンジレンジとか、バンプとか、とーほーしんき(漢字でどう書くのかさえよく知らない)とか、モーニング娘とか、「あー、わかんない」という感じだった。クラスの山田さんがモーニング娘に入りたいと言っていて、私は本気で彼女のことを馬鹿だと思っていた。仲は良かったけどね。
それに私は小学校の頃は基本的に外で遊んでいたり、塾の自習室にいたりしたので、あんまり音楽を聴こうという気にもならなかった。あの頃はMDプレーヤーが地元では主流だったけど(あのときってまだIPODなんて誰も持っていなかった!なんて古い時代なんだろう。)私はMDプレーヤーさえ持っていなかった。ほしかったけどな。みんなが持ってる機械ということしか分かっていなくて、実際何の機械か知らなかったような気もする。
そういうわけでつい最近まで、音楽をいいなあと思う心がなかった。けど、最近はいろいろ好きな音楽もある。師匠にかしてもらってコピーしたCDとか、夜中に聴いて眠れなくなったりしている。 

去年、誰かさんが失恋した記念に別に仲良くもない三人でカラオケに行ったのを思い出した。しかもクリスマスイブに!男二人と私でカラオケで三時間。なんて寂しい三人だったんだろう。笑ってしまう。一緒に行った失恋してないほうの男の子が、宇宙戦艦ヤマトめっちゃ上手かった!(笑)別に仲良くもないんだから何歌っていいのか分からないところで宇宙戦艦ヤマトをチョイスしたあいつはすごい。彼は別にそういうのばっか歌っているわけじゃなく、ちゃんとヴァイオリンも弾けるし、すごいやつです。頭もたぶん、いい。
また失恋記念カラオケしたい。へへへ。塾行ってきます。帰ったらまた書く。あと、後輩がやってるホームページ「ラボ」を見てください。リンクページから飛べる。めっちゃかわいい。私はページに色つけたりしないことにしましたが、彼女のは、色とか付けて工夫しててすごいかわいい。いつのまにかログが整理されてて、今日朝起きて見て、「おお、かわいい!」と思った。可愛い可愛い可愛い。可愛いとか言ってますが、かのじょはおおものです。やばい文章うまいです。あんなの毎日書けたらいいのにー。うらやま!彼女、写真も上手いです。私は勝手に彼女のことを妹とかいっています。よく考えれば分かるように、こんな野蛮な人間に、あんな素敵な妹がいるわけはないです。いいのです。いいでしょ?  
8月9日
朝目覚めたら弟がわたしのお金を持って遊びに行ったようで、朝一番からげんなりだったが、まあいいや。と。
塾に行こうと思ったら昨日までの雨で自転車が濡れていて、なんだか落ち着いた。シャツの端っこでサドルを拭って、昨日の夜乗りまわしていた時のライトのスイッチを切る。貧血は治った。
鶏のから揚げとかをいっぱい作ってジップロックに詰めてきたのでそれを塾の昼休みに食べた。食べ放題に行った気分だった。それだけ。いいのさ。
ご飯をおなかいっぱい食べて授業を聴いて、帰りは音楽を聴いて、昔の友達と電話をして、体調の悪い人にも電話して、声聞きたかったから。
家に帰って洗濯物たたんで、手紙を書いて、出そうかと思ったけどなんだか後ろめたくって今度にしようと思ってしまってある。
フジロック行ったはずの友達から連絡がないので電話かけたら、まだ帰ってきてないんだという。何やってんのときいたら「余波を楽しんでるの。」だってさ。いい加減にしなさい。あはは。ほんとに好きなんだね。
それより私が貸したCDを早く帰ってきて返せよ。ははは。
 

小沢健二さんの「愛し愛されて生きるのさ 」のビデオクリップを三十回くらい続けて見た。明日はもっと見たい。


8月8日
楽しいことがあるはずなのに追い詰められているのはなぜなんだろうかね。7月の日記を格納した。その時に日記を読み返したんだけど、あんまりおもしろくない。ほとんどが、誰かについて、どこか行ったとか、昔からきまりきってる友達のこととか、昔の昔のこととか書いてるだけだぁ。
今は眠りすぎて眠れないので、なんだかどうでもいいようなことを考えている。
たとえば今、ここに、私の最も愛する女の子と、恋人のような昔の同級生が寄り添うように仲良くしていたらいいよな。
そこに自分がいたらもっといよな。なんだかたいていの人間にはうんざりしてしまった。それ以上に自分にいらいらとしている。
抱きしめてくれる彼女と、お酒を一緒に飲んでくれる女の子がいたら、それだけで十分過ぎて働かなくなってしまうだろう。三人まとめて餓死するまで同じ布団で寝てるだろう。
外に夜が来て花火が上がれば、いつか自分が好きだった歌なんて歌って、水だけで十分なんだと言って。我ら三人はみんなそういう人間なので。
けどそれはできない。
どうしてもこうしてもない。それは、できないの。
それにしても、それにしても、…いや、もういいやー。
明日からは何か楽しいことをしよう。自分のしたいことをしよう。そうしたい。絶対に。
自分にも、「したいこと」があるってことを、忘れていた!わお!まだあるんだろうか。放り出した時のまま、残ってるだろうか。
明日からは楽しい日記を書きたい。


8月8日
今日は貧血で寝ていた。夕方になってファミレスに行こうとしたけどお母さんが帰ってきて神戸屋に連れて行ってくれた。ふらふらする。
干しブドウを食べて寝る。
暑い。鉄瓶で沸かした湯で淹れたお茶が冷めるまで、じっとしていた。 

 

友達っていうのはなんだ。私にとって、クラスメートは友達で、同学年のよく知らない人も同じ学校なら一応、友達で、共通の趣味について話したことのある人は友達で、そういう人であれば死んだ人も生きてる人も、同じく友達です。そこに友情があるかとか、考えて友達と呼んでいるわけではない。一応攻撃してこない知り合いなら友達。仲間、と同じような感じかな、と。ところが広辞苑には「親しく交わっている人。とも。友人。朋友。」とあるので、私は少し友達という言葉を簡単に使い過ぎるのかもしれない。直そう。そうすると友達がほとんどいなくなっちゃうんだけど、直そう。
昨日人と喋ってて思ったんだけど、「八方美人だね」て言うときは気をつけたほうがいいと思う。「あなたって八方美人、だと思うんですよ」て言われたら、嫌な気持ちになる人もいると思う。「八方美人」は広辞苑に「@どの点から見ても欠点のない美人。A誰に対しても如才なくふるまう人を、軽んじていう語。」とある。ほとんどの人はAのほうの意味も知っていると思うので、言っている本人は気付かなかったり、そっちの意味じゃないよと思っていても相手にむっとされていることはあり得る。こういう言葉は他にもいくつもある。どういうふうに伝わるのか、ちゃんと客観的視線で見て考えてから使わなくてはいけない。そのことを最近すごく緊張して注意しているんだが難しいです。

使い方が難しい言葉っていうのは結構ありますよな。
完全に自分のものにしていない言葉を使って文章をバンバンと書く人がいっぱいいる。私はそれを見ても、大抵の場合その人がその言葉をよく知らないで書いてるんだということに気付けない。よく知らないって言っても、書いてみればだいたいの場合はあっているものだし。でもたまに気付く人がいるから、気付かれたら恥ずかしいのでよく知っているつもりの言葉だけ使って詩とか日記とかを書く。「簡単な言葉だけでちゃんと伝えられてるから素敵」とか、褒め言葉をあわてて考えたような人たちによく言われるが、別にうれしくない。本当はもっと難しい言葉だって使いたいですよ。と思う。
でも、見た目だけを知って気に入った言葉をふんだんに使って書いても、それって、自分から離れてしまっているし、あとで見返して見ても楽しくない。もっと指に付着しているような、もしくは指そのもののような言葉を押しつけて書きたい。幼稚園の時に掌にインクを塗って手形を取ったみたいに。後で見返してもまだ熱を持って、今日の情景が流れ込んでくるような、今日の私が方に触れるような、そんなコツコツと積み上げた質の高い日記や文章をかきたい。
そういうふうに結構注意して書いてるものだから、「友達」みたいに間違って使っている言葉に気付くと凹む。でもまだ長く生きていくようなので、こういうのをしょっちゅう見つけるだろうし、そのたびに学びなおしていかなければいけない。
ところで、明日は月曜日なので明け方散歩の日だっ。
貧血なおってるといいんだが。なおらなくてもするが、どうせ明日は新宿に行かなくてはならないから、夜にはくたくただ。

8月7日
大学生とジブリの最新作(アリエッティ)を見に行った。とっても面白かった。

夢の終わりで祖母と喋った。朦朧としていたが。土間に、丸い木製の 碁石の器が二つ並べてあって、中は何色かときかれる。何故か両方とも黒の碁石でね。何か思い知った。どきんとした。

8月6日(手紙を受け取る)
数学の塾終わり。テスト終わった。よし。
蝉が家に入り込んで弟と一緒に捕獲する。夜中にびんびん鳴くのでびびる。蝉がうるさすぎて怖くなった。弟が寝てしまって、枕カバーを交換しながら「おなか痛いぞ」と唸りながら、明日は映画を見に行くので着ていくものを出しておく。どうせまたぎりぎりの時間に起きて「あ、やっべ」とか言いながら新宿ー成城学園間の往復切符土日券を使って新宿に行くのです。こないだだって髪バサバサだったけど、またバサバサだわい。前髪切ったばかりだからすごいことになりそう。しかたない。直していくとまたからかわれるし。
そういえば今日、私の友達の「なぎ」という子がブラジルに行きました。地球の裏側に何の御用なのか知りませんが、一年戻ってこないそうです。留学ってことです。帰ってきたら彼女は後輩です。いじめてやります。
それにしても蝉、うるさい。
次塾何日からだっけ。9日からだ。休み二日間しかないぜ。9日から13日は11時10分から16時10分まで塾です。古典・漢文と現代文です。それから14日から22日まで休みで、23日から27日までは14時10ふんから16時10分まで英語の塾です。そして9月8日始業式、と。
ちなみに21日は世田谷区たまがわ花火大会です。
誰かよく見えるところを知っていたら教えてください。
私とゆっくりお茶してくれるという人はこの夏休み中にしましょう。できれば。
たぶん塾をやめたら、私は今よりは勉強をすると思うので、「お茶の時間」の集いにはあんまり積極的でなくなると思います。どっちかというと「一人酒時間」の集いのほうに積極的になると思います。いや、酒は飲みませんよ。高校生ですもん。ははは。
そろそろココアシガレット買いだめなきゃ。
なんかもう、男とか女とか、男と女だからなんだとか、女と女と男だからなんですとか、面倒です。近頃そんなんばっかりです。
8月5日(家に帰ってユニコーンとかスピッツとか聴く)
昼食会の予定だったが、結局のところ暗くなる頃までだらだらとしていた。あれはあれで、よい。
眠いだるい。 だるくて何もする気が起きないのでCDをかけ流しにして小倉優子の公式ホームページとか見る。小倉優子は可愛かった。しかしなんかこれは、怖いような可愛らしさだなー。本当に生きてるんだろうか。うーん。うーん。今度CDでも借りてこよう。
蝉って夜明けに一斉に鳴くので、最近はそれで目が覚める。そして二度寝する。暑さで目が覚める。夏だなぁ。
旅に出たい。できれば涼しいほうに。

8月4日(andymoriとか聴く)
塾に行って冷やし中華を食べた。蝉蝉蝉。
スカイプでタダ電話しながらパンを食べて数学をする。スカイプカメラほしい。

8月3日(あまりの暑さに、BGMが嫌になる。蝉だけ。)
音楽を聴く気にもなれないので蝉の声を聴く。ヤッパリ蝉はうるさい。何か日記にかけることをしなくてはと思う。友達が持ってきた蛍雪時代という雑誌(大学受験情報誌)を読んで、夏休みフル活用かー、とか思ってシソジュースを飲む。数字ばっかり書いていたら右目がおかしい。結構すぐに目がおかしくなるので気をつけないといけないんだが、字がだぶって見えると図形が見にくいし書きにくい。仕方ないので英語の課題本でもばらばら読んでいるが、なにより部屋が暑く、蝉が煩く、ヘッドフォンや耳栓をしても頭の中でみーんみーんと鳴いているみたいな感じで、服の中で汗が伝い落ちていくのを感じる。寝不足だか脱水症状高熱射病だか知らないが最悪に暑いので意識がもうろうとしている。こんなことなら学校やってくれたほうがまだよい。ぐわんぐわんする。隣の部屋で弟がマキシマムザホルモン聞いてはしゃいでいるので、それもまあ、なかなかうるさい。黙れよもうっ。
8月3日
もう八月の三日です。今日起きたら雲が夏でした。わー夏だなぁと思って家族に言おうと思ったら誰もいませんでした。私が起きたのは昼の2時だからです。みんななんとかさんのいえでやってるパーティーに行ったのです。あのフランス人なんて名前だっけ。私は外国人が苦手なので行かない。
ちゃんと目ざまし時計かけたんだけどな。ついに5年間使い続けている目覚まし時計はまるで役に立たない鉄の塊になったようです。誰か新しいのをください。
これから塾の予習を超特急でやって、塾に行き、帰ってきてもっとちゃんと日記を書きます。塾に行くとくたくたなのでゆっくり日記をかけそうもありません。くたくたとかそういう前に、あの白い壁に囲まれた部屋に収容されると感情が希薄になるような気がする。よって感動もないので、日記を書きたいと思わなくなる。窓のないし。よるか昼かもよく分からなくなる。窓があったら気が散るから、わざとつけていないんだろう。まあ窓があったところで私の塾は新宿なので、ろくなものは見えない。つか塾の日に私がやってることって勉強と通塾だけなんだ。そういえば。そりゃ書くこともなくなるわな。ふう。まずはご飯を食べねばね。うん。

8月2日
塾が始まった。寝不足でなければ別にあそこは苦痛ではないんだな、と思った。しかしまあ、いつも寝不足なんだよ。今日は珍しくよく寝た。昼間に。そろそろ家族には白い目で見られ始めている。朝も昼も関係なく読書、勉学、独り芝居、まあそりゃ日々見ていれば頭にくることもあるだろう。しかし夜明けはね、涼しいし、日によっては空もきれいだし。
古い映画とか見ながら、もう覚えた科白とか呟きながら、古い友人に夜中に電話かけて迷惑がられながら、夜明けを待つこと。苦痛ではない。しかしまるで今週末死ぬ人のような見た目になる。思い出をたどりながらなにかぽつぽつと書いて、夜明けにはぶらんこ漕ぎに行ったりして。いや、死なないけど。でもなんかここ一週間血圧が低すぎて、ぼーっとして、はっと気付いた時にはもうどっかから落ちて死んでるとか、あり得る気がする。ちょっと危険だな。死んだらはっと気付かないか(笑)でもこないだ「低血圧」て言ったら、お母さん、「死ぬか食いまくるかしたらなおるよ」て言ってた。死んだら治らないぜ。
近頃ぼんやり思い出したり。予想したりしていた。色々な終わりのことを。何かをやめるときは「本望である」といって、もしくは思ってやめたい。「本望である」と言えるようなチャンスがもっと欲しい。やめたいことがたくさんあるのにやめるチャンスがない。
ここ最近私と会った方はお気づきかと思うが、なんかもう、気力がない。どこかにそれが隠れていてふとした時に出てくるような気も、しない。どこにもない。
とはいえ何もしないわけにはいかないし、幸い数学だけはやる気になれる。数学は苦手だが、こないだまで解くのに10分かかっていた問題をすらすら2分で解けるようになればそれでもうよし。それで自分が認めれば、そこで、やめ。終わりがある。そのことにとても安心する。終わりがないものにはとても疲れる。いつまでも終わらないようなお話を続ける人にも疲れる。あー疲れますぞ。
何もかもまとまらなくなっていく。ばらばらで。そして体に力が入らなくなる。まあこんなこともあるんだわな。きっと。
そういや前に、こっそりと隠れて模試を受けてきたんですが、それがかえってきました。思った通りの点数だった。よし。
そう言えばこのまえ江の島に行った時の写真があります。欲しい人は言ってください。見たら勉強放り出して遊びに行きたくなると思います。遊びに行くふんぎりがつかない高校二年生などに効きます。三人の二年生にあげたら、三人とも海に遊びに行った。偶然だと?…かもね。どっちでもいいよ。海行きたいな。こないだ行ったけど。別に海じゃなくていいんだけどね。へへ。
みんな元気にしてるんだろうか。今朝がた会った女の子にもらったチョコレートをほおばりながら月を見て、珈琲を飲んでいる。だらっと幸せ。
すいません、書くことがだらしなくて。

8月1日
いろいろありすぎてかききれない。かといって途中でよしてしまうのも、それではだめだ。どうせ今日あったことは忘れない。最も愛する女の子はやはりすばらしく、彼女と一緒にかぶとむしを見つけたことだけ書いておこう。

8月1日
明日の朝方、私の最も愛する女の子に会うので、今はやたらと希望に満ちている!こんな日はそんなにあるものではない。
あとでまたかく。

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